クリスマスツリーの処分は種類別・付属品別に!処分方法6選も紹介
クリスマスが終わり、古くなったクリスマスツリーを処分したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、クリスマスツリーの正しい処分方法がわからず、悩んでしまうことがよくあります。
クリスマスツリーの種類によっては処分の仕方が異なるため注意が必要です。
この記事では、クリスマスツリーの種類別・付属品別の処分方法を詳しく解説するとともに、6つの具体的な処分方法も紹介します。
クリスマスツリーを自治体で処分するときの注意点
クリスマスツリーは自治体のごみ収集で処分できますが、いくつかの注意点があります。
種類別に分別する
クリスマスツリーの処分方法は、種類によって異なります。
もみの木などの生木を使用しているクリスマスツリーは、基本的に植木鉢に植えた植物と同じ扱いになります。
一方、プラスチック製のクリスマスツリーは、プラスチック製品と同様に分別して捨てます。
ただし、そのままでは粗大ごみに分類されることがほとんどです。
小型でプラスチック製の場合は、自治体のルールに従って可燃ごみまたは不燃ごみとして処分できる場合があります。
生木の場合は、伐採して短く切断すればツリー自体は可燃ごみとして捨てられます。
ただし、土は自治体の資源物回収サービスや、不用品回収業者に依頼しなければなりません。
付属品の分別も忘れない
クリスマスツリーの処分では、付属品に気を付けましょう。
ツリーと一緒に処分する場合は、自治体のルールに従って適切に分別する必要があります。
電飾・イルミネーションは通常、不燃ごみとして処分します。
クリスマスツリーの飾り(オーナメント)は、素材によって分類が異なります。
プラスチック、金属、ガラス、陶器などの種類に応じて、自治体のルールに従い分類しましょう。
クリスマスツリーの処分方法6選
ここでは、クリスマスツリーを処分する代表的な6つの方法を紹介します。
自治体で捨てる
自治体での処分はクリスマスツリーの分別が可能であれば、便利で費用もあまりかからない方法です。
粗大ごみとして処分する場合、費用が高くなることがありますが、通常1,000円前後で処分できます。
ただし、収集日が限られているため、希望のタイミングで処分できません。
ごみ収集日に合わせて処分する必要があります。
知人や地域の人たちに譲る
クリスマスツリーを必要としている人を探して譲るのは、費用もほとんどかからない処分方法です。
自宅まで取りに来てもらえれば、費用をかけずに処分できます。
引き取り手を探すのには多少の手間がかかりますが、クリスマス前に地域掲示板で募集するなどの工夫をすれば見つかりやすくなります。
保育施設や団体に寄付する
クリスマスツリーを必要としている保育施設やNPO法人などがあれば、寄付も可能です。
近くの施設や団体に問い合わせてみると、無償で引き取ってもらえる場合があります。
特に施設が多い都会では、寄付先が見つかりやすいでしょう。
リサイクルショップで売却する
まだ十分使える状態のクリスマスツリーであれば、リサイクルショップに売ることもできます。
大型のクリスマスツリーや付属品がそろっているものは、比較的高い価格で買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、汚れや傷みが目立つものは買い取りを断られることもあるので注意が必要です。
フリマアプリで買い手を探す
フリマアプリを利用して、クリスマスツリーの買い手を探すのも一つの方法です。
価格を設定して出品し、購入希望者からの連絡を待つだけです。
クリスマス前は、クリスマスツリーを探している人が多いため、売れる可能性が高くなります。
しかしながら売れたときに発送の手間がかかる点はデメリットです。
不用品回収に処分を依頼する
不用品回収サービスを利用すれば、クリスマスツリーを手軽にいつでも処分できます。
業者に電話やメールで連絡すれば、最短で即日に回収に来てくれることもあります。
不用品回収にはある程度の費用がかかりますが、クリスマスツリーだけでなく、オーナメントなどの付属品もまとめて処分できるのが大きな特徴です。
分別の手間が省け、希望するタイミングで処分できる点が不用品回収サービスのおすすめポイントといえます。
まとめ
自治体でクリスマスツリーを処分する際、素材ごとの分別が必要不可欠です。
プラスチック製のものは不燃ごみ、生木は可燃ごみとして処分しますが、サイズが大きい場合は粗大ごみになることもあるので注意が必要です。
一方、寄付、売却、譲渡という方法であれば、クリスマスツリーの種類を気にする必要はありあません。
もし引き取ってくれる人や団体がいない場合、不用品回収サービスを利用すればいつでも簡単にクリスマスツリーを処分できます。
処分に困ったときは、不用品回収業者に相談してみましょう。
「ジャンボコアラ」ではリユースリサイクルを目的とした回収をしています。
基本的にご依頼主様から処分費用は頂いておらず運搬作業費、梱包分別費用として代金をいただいております。
クリスマスツリーの処分にお困りであれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
前の記事へ
« 引っ越しは家電の買い替えのタイミング!時期と方法を解説