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洗濯機の処分方法は?正しい捨て方7選と基本的な注意点を解説

 

 

 

不要になった洗濯機の処分方法でお困りではありませんか?

 

洗濯機は正しい方法で処分しないと、トラブルが発生する可能性があります。

 

ここでは、洗濯機の正しい処分方法についてご紹介します。

 

トラブルを防ぐために重要な注意点も押さえつつ、適切な処分方法を検討しましょう。

 

洗濯機を処分するときの注意点

洗濯機を処分する際には、以下の基本的な注意点を押さえておきましょう。

 

家電リサイクル法の対象になっている

洗濯機は、家電リサイクル法の対象品目に指定されています。

 

テレビ、エアコン、冷蔵庫と同様に、家電リサイクル法に従って処分する必要があります。

 

粗大ごみとして捨てることはできず、リサイクル料金を支払って適切な方法で処分しなければならない家電です。

 

洗濯機のリサイクル料金は一般的に2,530円となっています。

 

水や衣類が入っていると処分が難しい

もし洗濯機に水や衣類が入ったままであれば処分が困難です。

 

家電リサイクル法に従って処分する際には、水抜きをしてから捨てる必要があります。

 

また相続による遺品整理で洗濯機に衣類が入ったままになっていた場合、処分できるサービスは限られます。

 

悪質な回収業者のリスクがある

洗濯機の処分では、悪質な回収業者へ依頼するリスクがあります。

 

例えば、街中で無料で洗濯機を回収すると謳っている廃品回収車が走っています。

 

しかし、こうした業者の中には一般廃棄物収集運搬業の許認可がなく、不法行為をしていることがあります。

 

悪質な回収業者によるトラブルは全国的に発生しているため注意が必要です。

 

洗濯機の正しい処分方法7選

洗濯機の正しい捨て方は7種類あります。

 

それぞれの処分方法について、その特徴を見ていきましょう。

 

自治体の指定引取場所に持ち込む

自治体の指定引取場所に持ち込むことで、洗濯機を処分できます。

 

家電リサイクル券を郵便局で購入し、指定取引所の営業時間内に洗濯機を持ち込むことが必要です。

 

自治体の指定する業者に回収を依頼する

自治体指定の回収業者に依頼すれば、自宅まで洗濯機を回収に来てもらえます。

 

自治体のホームページなどを通じて指定業者に連絡し、日程を調整します。

 

家電リサイクル券を郵便局で購入し、準備しておけば回収してもらえますが収集運搬費として2,500円~3,000円程度かかることがあります。

 

買い換えのときに販売店に回収してもらう

洗濯機を買い替える際には、販売店に回収を依頼できます。

 

家電リサイクル料金と収集運搬料を支払うと、古い洗濯機を回収してもらえます。

 

一般的な家電量販店は家電リサイクル法に基づく回収の窓口なので、洗濯機の適正処分ができます。

 

購入店に連絡して処分してもらう

洗濯機を購入した店舗に連絡すれば、処分の対応をしてもらえます。

 

洗濯機の購入店が近くにある場合で、買い替えをしないときには簡単な方法です。

 

家電リサイクル料金と収集運搬料の支払いだけでなく、その店舗で購入したことを証明する領収書や会員履歴などの情報が必要なこともあります。

 

リサイクルショップに買取依頼をする

リサイクルショップや家電買取店に洗濯機を買い取ってもらう方法は、まだ新しく使える洗濯機を処分したいときに有効です。

 

出張買取に対応している業者であれば、洗濯機の取り外しもしてもらえます。

 

ただし、古くて再販が難しい洗濯機は買取不可になることが多いので注意が必要です。

 

個人間で売る・引き取ってもらう

洗濯機を個人間で売ったり、無料で引き取ってもらうことも可能です。

 

地域の掲示板やフリマアプリで買い手を募集すると、引き取り手が見つかることがあります。

 

個人間取引は相手が見つかりにくく、支払いや輸送などでトラブルが起こるリスクがありますが、費用をかけずに洗濯機を処分できるメリットがあります。

 

不用品回収業者を手配する

不用品回収業者を手配すれば、簡単に洗濯機を処分できます。

 

衣類が入ったままの洗濯機など、他の方法では処分が難しい状況でも対応してもらえる便利な方法です。

 

不用品回収業者に依頼すると回収費用がかかりますが、新しくて状態の良い洗濯機なら買い取ってくれる場合もあります。

 

故障して使えなくなった洗濯機でも回収できるので、どのような状況でも手軽に活用できるサービスです。

 

まとめ

洗濯機の処分は、家電リサイクル法に従って適正に行う必要があります。

 

自治体に問い合わせて、持ち込みや指定業者による回収を利用することも可能です。

 

しかし、場合によってはすぐに処分できなかったり、希望する日に処分できなかったりといったことがあります。

 

不用品回収業者を利用すれば、いつでも洗濯機を処分することができます。

 

手間をかけずに必要なタイミングで洗濯機を処分したい場合には、不用品回収業者に相談するのが便利です。

 

「ジャンボコアラ」ではリユースリサイクルを目的とした回収をしています。

 

基本的にご依頼主様から処分費用は頂いておらず運搬作業費、梱包分別費用として代金をいただいております。

 

大型ゴミの処分にお困りであれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。

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