ソファを処分するときの注意点

ソファを処分しようと思ったとき注意すべきことがあります。

ここではどのようなことに注意しておかなければならないのかをお伝えします。

使われている素材によって処分方法が異なる

ソファに使われている素材によっては処分の方法が異なり、同じ処分方法を取れないことがあります。

例えば、解体してゴミに出そうとおもったとき、スプリングが入っているソファであれば分別しなければなりません。

また、重さについても注意が必要です。

ソファに使われている金属部分が多ければそのぶん本体が重くなるので、運搬するスタッフの数が増えて処分するための料金が増えることもありえます。

ソファのサイズを正確に測定しておく

ソファの処分の方法に回収を選んだ場合、サイズによってはそもそも引き取ってくれないこともあります。

サイズを計って把握しておき、処分を依頼する業者に対応できるどうかの確認をしておきましょう。

ソファを処分する方法

ソファを処分する方法は大きく分けて7つあります。

それぞれの処分方法をくわしくみていきましょう。

粗大ゴミとして処分

まずは粗大ごみとしての処分をする方法です。

住んでいる地域の自治体に連絡して、ゴミ処理券をソファに貼り付け回収してもらいます。

自治体や時期によっては数週間前から予約が必要な場合もあります。

リユースサービス

リユースサービスは自治体が行っているサービスで、保存状態がよいソファでまだ使えるものを引き取ってもらえます。

自治体によって行っていないことや、料金の有無などの違いもあります。

基本的にソファを運ぶのは、自分で行なわなければならないことが多いです。

分解して処分

ソファを自分で細かく分解して普通ゴミとして処分する方法もあります。

ソファをのこぎりやカッターなどで分解し、可燃物と不燃物に分けてゴミ袋に入れてだせば料金がかかりません。

ただし、かなりの手間やけがなどの恐れもあるのであまりおすすめできない方法です。

販売店での処分サービス

ソファを買い替えるときであれば、購入したお店で古いソファを引き取ってくれるところもあります。

ソファが搬入されたときに持ち帰ってくれるので便利なサービスですが、追加費用が掛かったり、無料の場合でも購入するソファを指定されていることがあります。

ソファを購入しなければならず、回収だけのサービスを行っているわけではありません。

リサイクルショップでの売却

リサイクルショップでの売却もソファを処分する方法のひとつです。

店舗へと持ち込まなければならないことがほとんどですが、出張買取をしてくれるところもあります。

出張の場合、値段が付けばそのまま売却をすればいいだけですが、持ち込みの場合は搬送の手間がかかってきます。

また、もしソファに値段が付かない場合は処分の代金を取られることにもなりますし、最悪の場合は引き取り自体を断られ、せっかく苦労して持ち込んだソファをそのまま持ち帰らなくてはなりません。

フリマアプリやオークションでの出品

メルカリやラクマ、ヤフーオークションなどで出品して販売する方法もあります。

多くの方に目にしてもらえるのですぐに売れる可能性もありますが、古すぎるソファだとまったく売れないこともありえます。

また出品する際の写真撮影や説明文などの記載などの手間があり、売れたとしても梱包や発送の手間がかかってきます。

不用品回収業者への依頼

不用品回収業者へと依頼しソファを処分してもらう方法です。

連絡をすれば、引き取りに来てくれるのでソファを運ぶ必要がありません。

また、状態がよいものは買取をしてくれる業者もあります。

結論：不用品回収がおすすめ

価格が付くか分からないし、持ち運ぶのもめんどう、というときは不用品回収業者にまかせるのがよいでしょう。

都合の良い時間に引き取りに来てもらえるし、重たいソファを動かす必要もありません。

またソファ以外にも不用品があれば、それらもまとめて処分ができるのでお部屋をスッキリさせたいという人にもおすすめです。

ソファを引き取ったうえで簡易的な清掃をしてくれる業者もいます。

まとめ

ソファの処分方法7つご紹介しました。

ソファはサイズが大きく、自分で運ぶ手間を考えて、都合の良い時に回収に来てくれる不用品回収業者にまかせるのがおすすめです。

「ジャンボコアラ」ではリユースリサイクルを目的とした回収をしており、基本的にご依頼主様から処分費用は頂いておらず運搬作業費、梱包分別費用として代金をいただいております。

ソファの処分にお困りであれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。